違いの分かる栗の季節

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 新栗入荷!という売り場のお知らせを見つけて甘栗を買った。夏の間、売り場は無くなり10月までお休みとなっていた。再開を喜んでいる。再会かもしれない。
 重さを指定して袋に詰めてもらうのだが、130gか260gで悩むところだ。ひとりで食べるのでそれ以上になると食べきれず硬くなる。久々の再会を祝して260gとした。
 甘栗なら、剥いたものがコンビニやスーパーで売られているのに、そこまで待つ必要はあるのかといわれることもあるが、違うのである。剥き身にはない醍醐味が殻を割ることにある。専用の栗割をつけてもらって「ぱきっ」と割れ目をいれて指で押さえてパキパキと殻を外す。きれいに実が出てくれば「おお!」となり、実が割れて殻に残ると栗割のスプーン側ですくい出す。懸命に食べてる感、満載である。
 安易に食べられるものは、食べ過ぎる兆候にあるので、この手間が大事である。といいながらあっという間に食べ上げた。やっぱ食べすぎか…(^^;)

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