粉ふき芋のようになった顔もなんとか肌荒れが落ち着いてきた。治るまでに1か月以上かかっている。肌のターンオーバーが28日といわれているので妥当なところかもしれない。
顔に気を取られている間、気が付かなった場所がある。それは足の指である。踵はざらざらになるので、お風呂上りには保湿用のクリームを塗っていた。ところが盲点があったのである。それは指先で、上から見ても気づかないし、足裏から見てもあまり見えないところである。そこになんと「しもやけ」があるではないか。「ある」いうより、治りかけで、皮膚がぼろっと剥がれかけている。赤黒くなったところがいくつもあるではないか。足先が異様に冷えて、感覚がなくなることがある。だからイタイとかカユイとかわからなかったのである。
一番ひどいのが右の小指の先である。いったい何回脱皮したのだ?というくらい皮が何重にも剥けている。子供の頃、よく足にしもやけができていたので、その成り立ちと終焉はわかっている。昔はこたつに入ると痒くてしょうがなかったが、今は足元が温まるような暖房はないので気づかなかったのである。
というわけで、やたら脱皮したこの冬である。そういえば、今年は巳年である。やっぱ脱皮はまぬがれないか…。(^^;
蛇のように
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