台所をリフォームしている。そのため流し台の水が使えないので、ちょっとした洗い物は洗面所で行っている。基本的に調理はできないので、お弁当などを買ってきて食べる中食状態である。基本的にあまり総菜やお弁当を買ってきて食べることは少なかったので、どんなところにどんなお弁当があるのか、今更ながらいろいろ調べて購入している。
そんな生活が、台所が使えるようになるまで続くわけだが、今ちょっとしたいい経験になっていると感じている。
一番は「水」である。備蓄用の水をどのくらい使うかというところに着目している。電気はもちろん使えるので、居間で電気ポットでお湯を沸かしている。洗面所に行くには台所を通ることになるので、工事場所を避けるため、電気ポットの横にミネラルウォーター2Lのペットボトルを置いている。その水をどのくらい家族で消費するのか見ているのである。
この場合の条件としては「飲用」であり、かつ水を我慢しないで普通に摂取するということである。飲用はお茶やコーヒーだけでなく、インスタント味噌汁やスープにも使う計算である。
空のペットボトルを並べて1日、3日、5日とどのくらい消費するか、自分自身に見える化している。そうすると大体、自分が思っていた備蓄する水の量との差がわかってくるし、簡易調理用の水をどのくらいプラスするかも考えられる。そしてポットのお湯が減っていくタイミングを把握することで、水が必要になる時間帯もわかる。
とまあ、実測に基づくものはきっと役立つと思ってカウントしている。
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