昨日、庭の草取りをした。草取りはきりがないので最初に袋を用意して、これがいっぱいになったら終了ということにしている。その袋の大きさだが、ときどき変化する。やる気に反映しているといってもよい。今回は5㎏の米袋がちょうど空いたのでそれを使うことにした。
先週天気が悪く雨が多かったせいで、土が湿って雑草が抜きやすいので、チャンスである。そしてまだ出始めなので「退治」しやすい。一番厄介なのは横に張り付くように伸びる草である。それがまだ横に伸びず若干上を向いている時は抜き時である。それでも小さいスコップが必要なくらいしっかり根付いている。敵も必死である。
草も抜けるが土もついてくる。湿っているのでこのまま捨てるとかなり重い。仕方がないので一旦ざるに集めて、日向に出して乾燥させた。乾燥させた雑草を全部いれても米袋いっぱいにならないなあ、と思って今度は枯葉をかき集めることにしたのはいいのだが、すでに腰が痛い。熊手をもってきて木の下を中腰になってかいていたら、もっと腰が痛くなった。自分でも「やめときゃいいのに」と思いながらやっているバカである。
気がつくと枯葉は米袋分溜まり、乾燥中の雑草は入らなくなった。最初の目論見からの逸脱である。
腰痛と時間をかけた草抜き&枯葉集めだが、客観的に庭がきれいになったようには見えない。片付け前後の違いが分かりにくいのである。荒れる一歩手前の雑多な感じでも保持できていればよしとしておこうか。
片付いていないわけでもない

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