お正月気分もこの辺りで終了ということで、今日は近くの神社で「どんと焼き」が催された。昨年末、いつからあるかわからない破魔矢やお守り、縁起物の熊手などをまとめておいたので、正月飾りとともに一気にお焚き上げということにした。
曇天の境内には、門松の青竹などが焼かれていた中、青年団の方が管理されていた。持って行った袋ごと投入してくださいと言われ、煙と炎の中においた。
ちゃんと収められてよかったと思っている。粗末に扱うことはできないからである。昔聞いたことがあるのだが、ある事務所で神社からもらい受けたお札や縁起物を段ボールに入れゴミと一緒の場所に何年も置いていた所には、営業成績は振るわず、事故も多かったと聞く。やはり感謝して収めるべきところに収めねばならない。
以前住んでいた所の氏神様では、お札は受け付けるが、正月飾りは各自で処理となっていた。さすがにゴミ袋にそのまま投入できず、別の袋に白い紙に包んで捨てていた。
今年は神棚のお札も一新し、新しい年を迎えた。感謝して過ごしたい。
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