ゴールデンウイークが終わり、働く気力もゼロになっている。休みにはならず仕事だった方からすると呆けた奴である。
風薫る5月ではあるが、あまりぱっとしないのは片づけ疲れである。実家に行って片づけをしてきた。床も天井もボコボコで修繕の必要性からであるが、部屋に蓄積された物が多すぎで捨てるだけで一苦労である。というかまだ捨てられていない。車庫に山積みである。今はゴミを捨てるのにもお金も時間もかかる。ゴミの仕分けも自治体で異なるので手引書を確認ながら入れるものを特定する。
実家の方では可燃も不燃も有料である。考えてほしいところだが年を取るとその辺のところがどんどん大雑把になるようである。家電も同じようなものが何個もあるし、布団は旅館かここは、というぐらいあった。文句を言いながら片付けてしていたのだが、あと20年もすれば自分も同じようになっているのではないかとぞっとする。 今回は2部屋を空にするために、押し入れや納戸も片付けた。もちろん一人では手に負えないので甥っ子たちも借り出した。
いずれ自分が一人になったときに迷惑婆さんにならない程度に、いるものだけにしておきたいと思う片付けの日々であった。できるかねえ。
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