感覚の練習不足

　久々日本列島どこも雨のようである。これにより気温が少し下がっている。降ったり止んだりで一日中薄暗い。
　こんな日の運転は苦手である。雨降りこそが車があることの醍醐味であろうが、スーパーも病院も市役所もたくさん車がいて、駐車場に停めるのに難儀するのである。
　バック駐車が苦手なことは何度も書いているが、決定的にダメなことがある。普通の人には不思議に思うようなことだろうが、『駐車枠に均等に収まらない』ということである。頭から突っ込んでもバックで入れてもお尻を振って斜めになっている。自分ではなぜだか分からない。
　市役所の駐車場でバック駐車しようとすると、周りの車から「早よ、せい」という感じで待たれた。駐車への集中が切れて、もうそこには入れられないので他を探す。こそこそと逃げるように遠くの駐車場に入れることになった。落ち着いて入れてもお尻を振って駐車している。今更だが、何やら根本的に間違っているように思う。 　
　ということで、また練習が必要である。サイドミラーでの感覚がおかしいのかもしれないと思いつつ、回答を見つけられないダサい奴であるが、性格が曲がっているからという意見もある。