夏の疲れのドタバタ

 老父も10日ほどで退院した。あとは自宅リハビリといわれてもなあ、という感じで病院を出された。それでも三度目の脳梗塞からの復帰である。かかりつけ医はただただ感心していた。90歳を超えて戻ってくるとは、という感じだろうか。
 退院の時、主治医から、すでに平均寿命を超えているので手術するとか、食事制限するとかもなく、好きなようにさせることでいいのではないかというようなことであった。これ以上本人と家族は何を望むのかというようなことであろう。
 退院から一週間ほどたって、老父は熱と咳が出て、土曜日の夜だったので救急外来に受診した。かなりの量の複雑な薬を飲んでいるので、市販薬を含めて何を飲ませたらいいかわからず、#7119に電話したら、受診したほうがいいとのことで私の車に乗せて連れて行ったのである。
 大したことはなくてよかったのであるが、年寄りは急変するので油断大敵である。そういう私も少々オーバーワークで、風邪をもらったかもしれない。
 この夏は暑いだけでなく、私にとってハードルが高い。線状降水帯の大雨も相まって、家の前の道路が二度冠水し(敷地内には水が来なかった!)、車庫に止水板を設置したり、家の周りの排水状態を確認したりでバテている。
 今はゆっくり眠りたいというのが一番の望みである。2時間おきに目が覚め、連続3時間の睡眠も厳しい。 そして、思う。こんなもん書いていないで早く寝ろと。いやいや書いていないと、老母のお風呂入れまで起きていられなかったりするのであーる。ああ眠い。

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