先日、携帯電話のオプション契約を外すため携帯電話会社のショップへ出かけた。よくよく考えたら必要ないかもと急に思い立ち、外すことにした。
他に聞きたいこともあったので、自分の請求書の内訳書を持って行ったのだが(そうしないと何がなんやらわからないほど契約が複雑である)、向こうの売り込み説明を聞くことになった。まあこれはクレジットカードの説明等予期していたことだが、電気の売り込みもあるとは思わなかった。本業から離れる業態をいろいろやっているものである。
これはなにも携帯会社だけの傾向ではない。大手航空会社だっていろいろやっているのである。本業だけでは上手くやっていけない時代なのかもしれない。そうこうするうちにその事業が分社化したり、どこかに吸収合併されたり玉石混交である。
そして「何屋だったっけ?」となる。単純な者には理解できないくらい細分化されて、やがて全くの別名で現れたり、消えて行ったりと試行錯誤を繰り返しているのかもしれない。本業が淘汰されないための施策かもしれないが、そこは揺らがないでほしいと切に願っている。
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