デパートでセーターを見ていた。まさにジャストミート!でも欲しい色ではなかったので、他の色を聞いたところ完売だという。意外なのだが最近「完売」という言葉を聞くのだ。不景気ではないのか?
では本来の数より少なく作っているのではないか、という疑問がわくのだが、そうでもないらしい。海外とライセンス契約のある企業は、本国の意向で、数や色をある程度揃えて服を一定数は作るらしい。なのに「ない」というのをよくきく。購買層が自分の年齢に近い人しかわからないが、意外と買っているみたいだ。在宅勤務が解除されて着ていく服がないということで買い求める人が多いらしい。
2年間ぐらい買っていないことプラス、家では断捨離して絶対数が減っているというのだ。 まあ、経済活動が回るのはいいことである。そして買う人が求めるのは質のいいものということで、断捨離が進んで安物買いの銭失いに懲りたらしい。クオリティオブライフなんですかね。
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