昨日はカメムシの話をしたが、今度はネズミである。ゴミ出し日の前日には、ゴミをまとめて車庫に入れておいて、朝、すぐに出せるようにしている。
車庫の全面はシャッターが降りているし、車庫の扉には鍵がかかっている。だから、カラスも猫も入れないはずだが、ゴミ袋が破かれていた。下の方を何個か破っていたのだが、生ごみに到達はできなかったようだ。考えられるのはネズミかフェレットであろう。
どこかに隙間があって入って来たに違いない。車庫の中に排水のための溝があって、それがシャッターの外へ流れるようになっている。その溝とシャッターの隙間にネズミが通れるくらいの隙間があるではないか。まずここを疑って対策を考えた。
完璧に塞いだら、溝から排水できなくなるし、大きくブロックや木材で塞いだら、シャッターに激突してしまう。そこで溝の高さと幅に木材を切って塞ぐことにした。倒されないようにブロックを置いたが、ブロックにシャッターにぶつかってしまう。逆T字の木材を置いてもちょっとでもズレるとシャッターに激突である。悩んだ末、切った木材の片面にワイヤーで金たわしを巻き付け、それを後ろからブロックで倒されないように支えた。とりあえず、シャッターに激突せずにネズミが通る穴は塞ぎ、排水の際は取り外せるようにした。
しかし、である。これはネズミが外にいた場合の対策である。もし車庫内に住んでいたらと思うと、それはそれで怖かったりする。((^▽^;)
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