壊れた。私が、ではない。トイレが壊れた。詳しくはトイレの水が止まらなくなった。掃除して最後に水を流したところ、いつまでたっても止まらない。以前に2回ほど同じ状況が起きた。最初はタンク内のフローを繋ぐ鎖が外れて浮きが定まらないためだった。2回目はレバーごと折れた。そして3度目である。
さすがに3度目になると、止まらない水を止める方法はわかっている。ドライバーで給水管の途中を締めるのだ。締めた後、管理人室へ行って現状を訴えた。3度目といえども20数年住んでいるうちの3度であるから、しょっちゅうということでもなかろう。
しかし長年賃貸物件に主のように住んでいるといろいろなものが壊れる。エアコン、給湯器、網戸、畳、玄関ドア、玄関ドアのポスト、台所の蛇口、台所の水道管の水漏れ、など、その度に管理人さんを呼びに行く。管理人さんも「今度は何ですか」という感じであろうが、嫌な顔一つせずに土日関係なく見に来てくれる。ありがたいことである。これが賃貸でなければ修理一つ大変であろう。お金もかかることもあるが、それよりどこに連絡していいものかとなる。
でも新築マンションに住んでいる知人に言わせると、壊れすぎじゃあないの?という。確かに当方のマンションは古いのだ。
いつもながらそうなのだが、壊れるタイミングが悪い。大型連休の前とか、盆休みとか、年末とか、狙ったように壊れてくれる。
まあ管理人さんのお陰でとりあえず水は止まったが、タンク内部に問題は残っているらしいので業者を呼ぶことになりそうだ。大型連休前に直ればいいけど…(^^;)。
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