先日、ジーンズを購入した。断捨離で2本廃棄したので、1本の購入はよしとしたが、気に入るものをずっと見つけられずにいた。
大好きなブランドはあったのだが、そこはダメージジーンズの宝庫でとてもかっこよいのであるが、なにせホレ年齢が年齢だけに、破れているような、引っ掻き傷があるようなジーンズもかなり無理が出てきた。断捨離した時もダメージジーンズは1本だけに絞って残し、涙にくれながら他は捨てたのである。
引き寄せの法則?により大好きなDブランド店にふらふら入ってしまった。すかさず店員さんが「何かお探しですか」と話しかけてきた。「ダメージジーンズじゃあないものを探しているんですけど、ないですよねえ」とザクザクに切れたジーンズを手に取りながら聞くと、「ありますよ」とあっさり答えが返ってきた。「えー!」とばかり、中高年レベルの注文を出した。『足が長く見える、太って見えない、股上が深い、お尻が強調されない、色濃いめ、履き心地が柔らかい、そこそこカッコよく見える…スリムストレートジーンズ』
彼女もプロである「あります」といって持ってきた。うー納得。で、試着後買った。彼女の話によるとデザイナーも変わって、とんがったジーンズばかりを作っていないとのことであった。時代は移ろうのである。体形に目を伏したままジーンズ熱再開である。
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