なぜだか教えてほしい。年齢を重ねるごとに居眠りが激しくなるのはどうしてなのか。老親は2時間のテレビ映画を最後まで起きたまま見ることできないし、私も読みたいと思って買った本を読んでいたら、昼間でも夕方でも眠気が襲ってくる。
お昼ご飯を食べた後であれば、眠気が襲ってくることを経験した人は多いだろう。でものべつ幕無しでくる眠気はどうしたものか。緊張が足りないのだろうか。身体を動かしていないからであろうか。
ソファで寝っ転がってテレビを見ながら居眠りしているオヤジ世代も多い。テレビを消すと「見てたのに」などとのたまう。
でもそういう時に眠れるのは実に幸せである。すっと眠りに入れるからである。起きた時に変な体勢で体が痛いということもあるが、まあ、リラックスしていることには違いない。
疲労困憊で眠くなることもあろうが、シニアの居眠りはちょっと違うように思う。老親も気づいたら寝ている。「永遠の眠りも近いから、もう少し起きていたら?」などと嫌味を言う自分も確実にそっち方面に向かっていると思う今日この頃である。
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