先日、電話で問い合わせをした。仕事ではなく個人的な内容であるが、なかなか電話に出てくれないので切ろうとしたら相手が出てきた。「はい」と3トーンほど落ちた声であるが若い女性であることはわかった。
FAXを送信したのだが、ちゃんと届いたかどうか尋ねただけである。着いていなかったら電話するという。こちらの名前を聞いたので、答えた後、電話番号も言おうとしたら「それ、わかりますから」と、ナンバーディスプレイなのかもしれないが、もうちょっと言い方がないものかと思う。腹黒い当方は、向こうがイラっとするぐらい、わざとゆっくり丁寧にお願いした。
最近は腹も立たなくなった。嫌な事でもあったのかもしれない、「犬の糞を踏んだとか」と考えると何やらおかしくなる。 以前は、もっと腹黒かったので、こちらが声のトーンを4段階ほど落として高飛車に出ると向こうが怯んだりしたが、今は何やら会話を録音することもあるので通用しない。やはり「踏んじゃったのね、犬の落とし物」ぐらいが平和的なのである。
コメント