ネット通販は本来苦手である。しかし品揃えでは実店舗をはるかに超える。というわけで、どこに売っているかわからないようなものや店に常備していないようなものを買うことになる。
ここ数年で、ネット通販で購入したものは断トツ、介護関係である。車輪付きの杖や車椅子、高齢者用下着に、高齢者用靴、イヤホンなどである。
市場系のネット通販は、同じ商品がいろいろな店にあるので、どこで買ったらいいか迷う。価格も一定ではない。商品の説明方法も様々である。
だから、1つ買うのにやたらと時間がかかる。こういう買い物は楽しくないので、探しているだけで疲れてしまう。返品も面倒なので、ポチッと押す前によく確認しなければならない。しかし、自分の足で探し歩くことはできないので、便利は便利である。
考えてみれば、ネット通販で自分のものはPCを買ったが、衣類などはほとんど買わない。重さや肌触りや色が実際に見ないとわからないからだ。実店舗がない食料品などはしょうがないのでネットを利用する。
結局は使い分けているわけだが、手に取ることのできないネット商品はちょっと冒険であり、妥協も必要な場合がある。
そしてクレジット明細で「これなんだっけ?」となることも多い。覚えていられるとその時は思うのだが、いざ請求が来たとき、すっかり忘れていたりする。 お手軽さ便利さでいいのだが、よくよく確認しないと余計な広告が送られてきたりする。
そして、こわごわ、今日も介護用品を探している。
お買い物♪お買い物♪

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